名古屋の車買取業者に車を売るときに必要な書類とは?ケース別にご紹介!

所有者の氏名が変わった場合や故人の車を売る場合は戸籍謄本が必要

車を売却するにあたり、車関係の書類とは別に役所関係の書類の提出が求められる場合があります。たとえば、車の所有者の氏名が変わった場合や故人の車を売る場合は、戸籍謄本が必要です。

車検証に記載されている氏名・住所は、実際の車の所有者の氏名・住所と一致していないといけません。結婚などにより車検証に記載の氏名と現在の氏名とが異なる場合や故人の車を相続して名義変更手続きをする際は、戸籍謄本を用意しておきましょう。

車検証に記載の住所と現住所が異なる場合は引っ越しの回数に応じた書類を準備

車検証に記載の住所と現住所が異なる場合は、引っ越しの回数に応じた書類が必要です。車を購入してから売却するまでに1回引っ越しをした場合は、住民票のみで問題ありません。2回引っ越しをしている場合は、「住民票の除票」と呼ばれる書類が必要です。

引っ越し回数が多いときは、「戸籍の附票」を取得するのもいいでしょう。本籍地さえ変わっていなければ、引っ越しをした際のすべての住所が記載されており、1枚にまとめた状態で提出できます。

役所関係の書類は郵送での申請や代理人による取得も可能

役所関係の書類は、市区町村の役所・役場の窓口で申請できます。ただし、基本的に平日の午前から夕方頃までしか開庁しておらず、お仕事などの関係で平日に役所・役場に行くのが難しい方もいるでしょう。

そのようなときは、郵送で申請依頼をかけることもできます。委任状を作成して代理人に取得してきてもらうのも一手です。また、マイナンバーカードを所持しているなら、コンビニなどに設置されている端末で必要な書類を取得できます。

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